箱の中から視た世界-7-
どうも。幸せ一杯な猫です。
雲雀さんのお陰で沈んでいた気持ちも晴れ渡っています。
相変わらず上に覆いかぶさられている体制は変わりません。
でも僕は泣き疲れたのでそろそろ眠いです。
「雲雀さん・・・眠いです。」
「じゃあ寝なよ。」
「雲雀さん・・・隣に居てくださいね。」
「うん。(何するか分からないよ。)」
「起きても・・・僕の・・・とな・・・」
「おやすみ。」
喋っている途中で僕は寝てしまいました。
夢の中で雲雀さんが抱きしめてくれる感覚がした。
温かい腕の中で、今日初めて会ったとは思えないくらい安心した。
きっともっともっと前から知っていたに違いない。
だってこんなにもこんなにも安らげる腕を僕は知らない。
+++++
目が覚めると目の前には綺麗な雲雀さんの寝顔がありました。
少し吃驚したけど、昨日僕が言ってくれたことを守ってくれていて嬉しかった。
ついつい僕は雲雀さんの胸に顔を押し当てて頭をグリグリと動かしてしまった。
これは僕の小さい頃からの癖。昔はこうやって父や母に甘えていたのに・・・
「ねぇ・・・そんな事して朝から襲われたいの?」
「・・・え?ぎゃーーーーーーーっ!!!」
「煩い。」
雲雀さんは起きていました!寝てたんじゃないんですか!?
てか雲雀さん今は朝です!朝からそんなえっちなこと言っちゃ駄目です!
ししししかも心なしか雲雀さんの顔は我慢してるような感じ。
あれ?あれ?・・・下に当たってる・・・のはあの・・・
「○×※□△#☆!?」
「っぷ・・・クク」
うっわーーん!!雲雀さん駄目です!朝!朝です!!!
んきゃー!!面白がってそんな力を込めて抱きしめないで下さい!
絞め殺される!僕雲雀さんに殺される!!!
あぁどうしよう!僕とんでもない人に拾われたんじゃ?
え、でも僕可愛くないし・・・そうそう。気の迷いだよ。
「は可愛いよ。」
「っ――――!」
雲雀さんが耳元で囁きました隊長!エロいです。
もう本当に助けてください!心なしか手が下に下がってきてます。
どうしよーこのままされちゃったら僕も男の子です。
仕方の無い朝の生理現象に見舞われちゃいますよ。
駄目駄目。僕は健全な中学生の筈です。
えっちは18歳にならないと出来ないんですよー!!!
「そんなに待たなくても大丈夫だよ。」
「んきゃー!だからどうして心読めるんですか雲雀さん!?」
「だから煩い。咬み殺されたいの?」
「僕マゾじゃないから嫌です!!」
「じゃあ――」
「んっ!」
うわーん!雲雀さんの舌が僕の口の中にー!!!
どうして雲雀さんてこんなにキスが上手いんですか!?
僕がいけないんですか!?僕が隙だらけなんですか!?
というかというか・・・どうしよー!僕もヤバイよーうわーん!!
馬鹿!雲雀さんの馬鹿!!!
「んっ・・・ふぁ・・・ゃぁ・・・」
「嫌じゃないよね?こんなにして・・・」
「っぁ!雲雀さっ・・・駄目ですっ!」
「こうなったら仕方ないよね?」
「んぁっ・・・」
ひぃー!声が!!声が!!僕の声じゃないです!!!
こんな女の子みたいな声!!恥ずかしい!穴があったら潜りたい!
そして一生埋まっていたい!!助けて神様仏様!!!!
はっ!女の子みたいなって・・・僕女の子ともしたこと無いのに!!!
って僕何考えてるのーーーっ!!!!!!
誰か・・・僕の操が大変です。